緊張性頭痛の特徴
片頭痛が何も手につかないほどひどい痛みが出るのに対し、日常生活はできるレベルの痛みのことが多いのが緊張性頭痛です。
慢性化して毎日同じように痛みが出るようになることもあります。
- 頭全体、後頭部、首すじが痛む
- 頭全体がぎゅーっと締めつけられるような痛み
- パソコンを使ったり同じ姿勢で長時間いた後に痛む
- ふわふわした感じの軽いめまいを伴うことがある
- 肩や首のこりがある
- 温めると楽になる
- 午後から夕方に目の疲れや身体のだるさなどを感じる
- 毎日同じような感じで痛む
緊張性頭痛の原因
肩から首、頭の筋肉が緊張し、固くなることによって血流が悪くなり、老廃物が蓄積し、それが神経を刺激して痛みが出ます。
また、ストレスや生活習慣の乱れによる自律神経の失調により痛みを感じる神経が過敏になって起きる場合もあります。
- 姿勢が悪い
- 身体のゆがみがある
- 長時間のデスクワークや運転など同じ姿勢が続く
- 枕など寝具が合わない
- 冷え
- 運動不足
- 目の疲れ
- 歯のかみ合わせ
- 精神的ストレス
緊張性頭痛の対策
緊張性頭痛は筋肉の緊張が原因ですから、筋肉を固くしないこと、ほぐすことがメインの対策になります。
- 姿勢をよくする
- 同じ体勢を長時間続けない
- 運動やストレッチをする
- 温める
- マッサージをする
- 枕の高さを調整する
- 気分転換などストレスケアをする
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