ムチウチとは
首やその周辺の打ち身・捻挫などをむち打ち症と通称名で呼ぶことが多く、診断名は外傷性頚部症候群、頚部捻挫などとつけられることが多いようです。
ムチウチの特徴
- 首が痛み、動かない
- 損傷したその日はほとんど症状が出ず、時間が経ってから(1日~2か月)症状が出現することが多い
- 首、肩、背中のこり
- 耳鳴り
- 頭痛
- めまい
- 吐き気
- 食欲不振
- うつ
- その他あらゆる不定愁訴
ムチウチの原因
自動車事故やスポーツでの接触などで頭部が勢いよく移動した際に首が強くしなるように動き、頚椎の筋肉や靭帯などが引き伸ばされて損傷することでムチウチが起こります。
ムチウチは怪我が治った後も後遺症が続いたり、受傷後かなり時間がたってから症状が出てきたりする場合もあるが、医学的にはムチウチの後遺症や時間がたってから症状が出てきたものは認められないことが多いようです。
ムチウチの後遺症についてはこちら→ムチウチ後遺症の特徴と原因、対策
ムチウチの対策
怪我の後は安静にして無理に動かさないようにする必要があります。
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